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Adolescence-アドレサンス- コスプレ物語写真集

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製作記録 前編


今回の記事から、装丁についてをご紹介いたします!

私達の写真集は、やりたいことを詰め込むあまりに、通常の発注では思った通りになりません。
その為、すべてを一から自分たちでこなしています。
一枚ずつのページを組み立てて、製本機で表紙をくっつけて、外側のカバーも切り出しからやって・・・

という、まさに字のごとく「ハンドメイド」になっております。



おおまかな流れとしては・・・・

1:本文作成
2:入稿上がり次第、製本
3:カバー材料買い集め
4:材料切り出し
5:縫い合わせ
6:装飾

この順序を取り決める会議も数回に分けてしましたが、みんなで意見を出し合って
大きな一本道が見えてくると、それだけでワクワクしました・・・・!

製作記録は写真が多めなので、追記にしまっておきます。

よろしければ、どうぞご覧ください!



まずは、本文の入稿が一番最初の難関。

プロットはゆず李がイラストで描き起こし、沖田が文章をいれながら、その通りに撮影を進めます。
紙媒体ならではの、ページを繰ることで読み進められる物にしたい。
そんなこだわりを詰め込みつつ、実際にクリアできるギリギリを突き詰めながらの撮影でした・・・!


ほぼプロットどおりに撮影した内容で組み立てて、文章の推敲や手直しをしていた作業風景が、こちら。

アドレサンス作業風景_3804

写真の置き方、明るさ、文章の語尾、それらの配置など、すべてにおいてとても時間のかかった作業です。
その分、納得のいく本文に仕上がったと思います!






アドレサンス作業風景_1835

出来上がった本文を、3人集まって全員でチェックしながら最終調整。
これが済んだら、いよいよ入稿です!




あとは、原稿が刷り上ってくるまでに、カバーの材料を揃えます。

実際に現物を見て、質感やサイズを確認しつつ、微々たる差を比べてはその都度会議。
これいい!というのがあっても、数がないことに一番苦しめられた気がします・・・
あとは、量産できる素材には向かなかったり、耐久性がなさそうだったり。

理想と現実に挟まれ、選択の連続の末・・・・

結果、満足のいく素敵な材料たちを揃えることができました!

買い物がうまくいくと、それだけですごく作業が進んだ気持ちになりますよね。
実際は、このあとに膨大な作業が待ち受けているのですが(^o^)





材料が出そろったところで、下準備開始。

製本した本文を挟むための遊びと、中表紙を一枚ずつ折っていきます。
中身の厚さに合わせ、ミリ単位での折り目付けです。

アドレサンス作業風景_1790

アドレサンス作業風景_565

ここに本文を挟んでいく形です。
カバーの芯になる紙でもあるので、厚みがあります。
その為、硬い・・・力の要る作業です。






アドレサンス作業風景_5909

そして本文も無事到着!
1枚ずつ印刷されてくるので、ページごとに一束になってます。






アドレサンス作業風景_4400

確認のため、広げたところ。
とにかく、なんでもチェック。何回もチェック。
確認作業はとても多いです。






アドレサンス作業風景_6847

ページに間違いがないか確認したものから、表紙と接着していきます。
そして、読みやすい(開きやすい)ように、ページの根元を固定して、開き跡をつけていきます。

こうすることで、接着部分が裂けるのを防ぐことができるので、念入りに。






さぁいよいよ、カバーの布を切り出します・・・!

カバーは、3種類の布からできていますが、すべて素材や厚みが別の異素材組み合わせです。
折り返す際の重なり方も違うため、サイズを計算するのも、素材に合わせて数字を出します。

試作品を作りながら、これもやはりミリ単位で裁断します。

アドレサンス作業風景_7909

皺があるとサイズが狂うので、まずは広大なアイロンがけ。
これは、内側にくる布です。






アドレサンス作業風景_3966

茶色い布を、一枚ずつカット。






アドレサンス作業風景_6879

お次は、深紅の布。
真っ直ぐにカットするため、金属で押さえています。






アドレサンス作業風景_8246

アドレサンス作業風景_7184

表紙の、下半分にあたる部分です。
普段あまり身近でない素材なので、割れ物のようにソーッと扱ってました・・・

そしてハサミではなく、ローラー型のカッターを使用しています。






アドレサンス作業風景_8268

同じ要領で、表紙の上半分になる白い布をカットし、土台の布がどんどん揃っていきます。






アドレサンス作業風景_3730

アドレサンス作業風景_1089

この白い布、素材が謎です・・・
手触りがよく、艶と張りがあり、伸縮性はありません。
アイロンをかけると写真のようにピンとなってくれて、わりと厚みもあります。

色は、白でもなく、生成りでもなく・・・真珠色というの表現的に近いかもしれません。
買い出しのとき、一目惚れして真っ先に選んだ布でした。






アドレサンス作業風景_558

こちらが、アドレサンス写真集を作るならやりたかったひとつ、レースの装飾です!

かなり時間をかけて、じっくり選んだものです。
柄はもちろん、素材をどうするかということから悩みぬいたのですが、繊細な模様と手触りでこれに決めました。
縁のスカラップも、とてもきれいなのです。






アドレサンス作業風景_4226

アドレサンス作業風景_9370

布たちの皺取りとカットが終わったら、次は縫い合わせをする準備に入ります。

内側の茶色の布にだけ、やわらかめの接着芯を一枚ずつ貼り付け。
飛び出している部分は、このあと切り取ります。






アドレサンス作業風景_9604

あとは、この深紅の別珍素材の布を縫うにあたり、起毛を潰さねばなりません。
ドライアイロンを押し当て、金属で一気に冷やしながら毛を寝かせます。

これを、縫い代+5cmくらいのところまで施し・・・・・

ようやく、縫い始める準備が完了しました!




長くなってしまったので、今回はここまでに致します。

次回、製作記録の後編で、縫い合わせと装飾についてです!
どうぞご期待ください(*´ω`)

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!


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